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胡蝶蘭を就任祝いとして贈る場合に、注意したいのは贈る時期です。就任の式がある場合はその当日に、ない場合も就任当日に届けるのが無難です。就任の知らせが届いたあと、できるだけ早く贈ったほうがいいともいわれていますが、就任日より前に胡蝶蘭が届くと、前任者がいる場合にはその人に対して失礼にあたってしまいます。なお、先代が死去したケースでは喪中になるため就任祝いは贈りません。万一、贈るのが遅れてしまったときには、1週間以内に届けたいところです。なお、仏滅のように縁起の悪い日に届けないことも、相手がお日柄を気にする人であればとくに気をつけたいポイントといえます。

贈る時期以外に注意したいことは、ビジネスシーンで胡蝶蘭を贈るときにはのし紙ではなく立て札を付けます。就任御祝や御祝と記し、自社名・代表者名、さらに相手の会社名・役職名・氏名を記すこともあります。胡蝶蘭を購入した業者にお願いする場合が多いですが、このときに注意したいのは名称の誤りです。会社名や役職名、氏名のどれに間違いがあっても失礼にあたりますので、二重、三重の確認をしましょう。当然ではありますが、間違いが見つかった場合はすぐに指摘し、修正を行なってもらう必要があります。